あおひー
2025/1/11 更新 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
Color
カラーで発表を始めたのは2009年になってから。基本的にフォトアクリル加工で発表しています。
「薔薇」 説明無用ですね。以前にここに載せたらかなり好評だったのでこれは出したいなあと。撮影した実物はもっと濃い赤でした。このくらいの色のほうがかわいいですよね~。 これだけ小さいサイズにしたのはデザートにしたかったのと薔薇の実物の大きさにしたかったから。大きいとかわいらしくはないのですよね。花は可憐であってほしいのです。
「DEPARTURE」 2011年の年賀状はこの写真にしました。 幸先の良いスタートを切りたくて一番先頭に持ってきました。朝のホーム、朝日を浴びて出発進行!
「橙灯」 以前から ずっと撮ってるテーマ。これ、提灯なのです。実物はもっと濃い赤っぽい色。黒い字でお祭りに協賛してる会社名とかが書かれてましたが、光でとんでみえなくなってしまっています。このオレンジはおそらく中の電球の灯りの色。
「COMPOSITION」 抽象としてこのタイトルかなあと。閉店過ぎてた薬局の店頭。色と形で見せられたらいいなあと。
「FREEDOM OF CHOICE 2」 某鉄道某駅の某案内です。 幾重にも続く案内板を見た瞬間、はっと閃いて撮りました。浮かび上がる色彩がなんともいい按配。 タイトルはテクノの大御所「DEVO」の曲名から。
「つつじの頃」 さわやかな5月。つつじのピンク、街路、スーツのひと。
「椿(PINK&GREEN)」 色とにじみとフォルムがばっちりと決まってくれました。
「GREEN2」 感じのネーミングにしようか悩んだもののこの並びなら英語。「GREEN」は既に他の作品につけてしまったので2なのです。水面に映る緑の橋。金属だけど川面に映る姿はぐにゃぐにゃ。
「夢に出てきた電車」 ちょっと抑えたトーンのカラー。 これはタイトルまんまです。
「FREEDOM OF CHOICE」 NEW YEAR SELECTION 2011にて来場者投票2位入賞。 紙パックのジュース自販機。
「浜ニ佇ム」 ある日、突然に思い立ちました。「海へ行こう。海の写真を撮ろう」と。 もう午後4時半を過ぎてて日が沈むまではそんなに時間がなかったもののいいカットがたくさん撮れました。 実は今回の展示に出すのは最後に決定したのでした。出品して大正解でしたね。好評でした。
「HANASAKI」 これもタイトルは迷ったのだけど決めました。白いラインを前に一列に並んだタクシー。なんとなく出走前の馬の鼻先に見えたのです。
「見立龍燈」 New Year Selection 2012にて来場者投票一位を獲得。 立ち上がった塔のように見えますが実際には夜の川を撮影したもの。 見下ろして撮ったのが正面にくるので感覚がちょっとずれるのだと思います。
Go to link「水たまりの休日」 逆さなのはタイトルどおり水たまりに写った風景を撮ったから。 これは実はノイズが見もの。近づくと分かるのですが画像の解像度ぎりぎりですね。 エフェクトかけてませんが像が崩壊しするちょい手前。
「無題」 これを撮った時、新境地を開拓出来たと思いました。それまで無題ってタイトルはあまり好きではなかったのですが、このカットにはそれ以外思いつきませんでした。 緑の中の橋の上で語らうひと。色のにじみがとても気持ちよくって、わたし的には一番のお気に入り。
「溶光梅」 第二回個展「すくいとる」のキービジュアル。 実物はもっと濃い赤なのですが、ぼかしてとばすことでマイルドなピンクに化けてくれました。
「無題2」 この次に続く「無題」の後に撮って、また無題にしたいなと。このぼやかしのトーンはなかなか出せないのです。 光の状態とズームとフォーカス。条件がいくつか重なって初めて映すことの出来るもうひとつの風景。普通に写すとただの街路ですからね。
「NAMIYOU #1」 ぱっと見、ピースしてる指のよう。フォルムと色味で分かるかな?正解はギターなのです。
「NAMIYOU #2」 酔うて千鳥足にて彷徨う街角。目の前にいっぱいのボトル。曲線で並んでるのがよい感じ。
「懐かし色」 色味に反応。といってもかなり露出は落としてて実際にはもう少し明るいトーン。駄菓子屋さんの安いおもちゃの台紙なのです。
「RED」 以前に発表した際にはアクリル加工をしてなかったので印象が異なるかも。ムーディーなキャンドルの赤い光の当たったフォーク。蝋燭に見えたひと続出。
「緑蓮」 タイトルからわかるとおり睡蓮です。 ええ、印象派を狙ってます。面白いのはデジタルで撮ってみたこのカットが筆で描いたかのように見えるところ。色味が気持ちよいのです。
「散華ノ街」 散華は仏教の儀式で使うフラワーシャワー。色とりどりの花びらを散りばめたかのような色彩。